糖尿病と歯周病!!第2弾!!
先日、糖尿病(DM)と歯周病に関しての記事を
書かせていただきました。
糖尿病と歯周病には関係性があるだけで、
決して、片方になったからといって、
片方になってしまうという話ではありません。
色々な文献を読んで、
面白い記事が多かったので、お知らせいたします。
まず、糖尿病の診断がある方、ない方を比較して歯周病がどのくらいの割合で多いのか
調べた結果では、糖尿病の診断がある方の方が約3倍の確率で歯周病になりやすい結果が出ています。
しかし、
歯周病だからと言って糖尿病になるわけでもなく、
糖尿病だから、歯周病になる話ではありません。
結果的な面で統計を取ると、関係性があったという話なのです。
そのため、歯周病を放置すると、血糖値が上がり、糖尿病になってしまう!
わけでも無いそうです。
ただ、糖尿病をお持ちの方が歯周病治療をすることで、
血糖コントロールがよくなることも見受けられています。
もし、すでに歯周病をお持ちのDMの方は
インプラントにしてしまえば早いのでは・・?
インプラントにしても、良くなる場合と変わらない場合など、はっきりしたデータはまだ議論中だそうです。インプラントにしても、血糖値が下がるというわけでもなさそうですね。
しかし、大切なことは
定期的に口腔内を綺麗にする!!
これも、立派な生活習慣を整えることに繋がりますね!!